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湿気でベタつく肌を整える。【夏におすすめのスキンケア成分】

✍️ WRITTEN BY: ツキ🗓 2026.07.10

夏本番が近づくと、朝のメイク崩れや日中の顔のテカリが気になり始めますよね。
実は、気温が1度上がるだけで、肌の皮脂分泌量は約10%も増えると言われています。
汗と皮脂が混ざり合い、毛穴トラブルを招きやすいこの季節を健やかに過ごすためには、どのような対策が必要なのでしょうか。

今回は、過剰な皮脂と上手く付き合いながら、夏でも涼やかな肌を保つための成分知識や、季節に合わせたスキンケアの考え方について詳しくお伝えします。
環境の変化に負けない、透明感のある肌を育むためのヒントを一緒に探っていきましょう。

なぜ夏場は皮脂が過剰になるのか

高温多湿な環境では皮脂の流動性が高まり、毛穴の出口付近で酸化した皮脂と混ざり合うことで、肌表面の不快なベタつきが生じやすくなります。

また、夏は汗による水分蒸散が増える一方、肌表面が皮脂で覆われているため、内部の乾燥に気づきにくい「インナードライ状態」にも注意が必要です。

夏場は汗と皮脂のバランスが崩れやすいため、インナードライへの対策が必要です。

皮脂分泌を調整する成分の選び方

過剰な皮脂を抑えるためには、皮脂腺からの脂質の排出を調整するビタミンB3(ナイアシンアミド)が有効です。

また、ビタミンC誘導体は、メラニンの生成抑制だけでなく、皮脂の酸化を防ぐ抗酸化作用と、毛穴の引き締め作用を併せ持っています。
これらは夏場に意識して取り入れたい成分です。

加えて、角層のターンオーバーを整えるサリチル酸などを低濃度で使用すると、毛穴の詰まりを物理的に防ぐケアにもつながります。

ビタミンB3やビタミンC誘導体を取り入れることで、皮脂の排出調整と抗酸化ケアを両立できます。

潤いを保ちつつベタつきを軽減する工夫

夏場だからといって保湿を怠るのは禁物です。
セラミドやアミノ酸などのNMF成分で角層の水分量を保つことで、肌の乾燥による過剰防衛反応(さらなる皮脂分泌)を抑制できます。

スキンケアの際は、油分が豊富なクリーム状を避け、ジェル状や水系基材の製品を用いると、被膜感を軽減しつつ保湿を維持できます。

また、クレイ成分や多孔質粉体などは、余分な油分を物理的に吸着してサラサラとした質感を守るのに適しています。

夏場の保湿は、油分を避けて水系基材の製品を選ぶことで、快適な使用感と潤いを両立させましょう。

健やかな肌のための正しい洗浄ケア

ベタつくからといって、1日に何度も洗顔を行うのは推奨されません。

過度な洗顔は肌の保護膜である皮脂を過剰に奪い、肌の乾燥を感知した細胞がさらなる皮脂分泌を促すトリガーとなります。

また、収れん作用のある成分を活用して、汗や皮脂の分泌を物理的に落ち着かせるのも一つの手です。

洗顔回数を増やすのではなく、適切な洗浄力で保護膜を守りながら汚れを落とすことが肝心です。

❓ よくある質問(FAQ)

夏場に日焼け止めを塗るとベタつくのですが、どうすればいいですか?

日焼け止めを選ぶ際は、ジェルタイプやミルクタイプのような、水系基材のものを選ぶと被膜感が軽減されます。
また、スキンケアの最後に多孔質粉体を配合したフェイスパウダーを軽く重ねることで、サラサラ感を長時間キープできます。

💬 まとめ

夏場の肌トラブルを防ぐためには、環境の変化に応じたスキンケアの調整が欠かせません。
インナードライを防ぐための水分補給と、過剰な皮脂をコントロールする成分の選択が、美肌への確実な近道です。
紫外線は皮脂を酸化させ、炎症や毛穴トラブルの要因となります。
日中の抗酸化ケアを怠らず、正しい洗顔方法と自分に合う質感の製品を賢く組み合わせて、暑い季節でも揺らぎにくい健やかな肌状態をしっかりと維持していきましょう。


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ツキ(みっけ!専属美容ライター)ライター

仕事も趣味も毎日バタバタ大忙しで、日中に化粧直しをする暇なんて全くないけれど、コスメへの愛だけは誰にも負けない20代後半の等身大オタク。コスメ好きライターが調べ尽くした情報をお届けします。

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